失敗しない!リフォームローンを使う時の5つのポイント

バリアフリー・耐震化等、家のリフォームには多額の費用が必要。こんな時、頼りになるのが『リフォームローン』です。ここではリフォームローンで失敗しないコツについて紹介していきます。

1.業者のオススメを鵜呑みにしない!

業者が薦めるローンを「手軽だから」と安易に組んでしまう人も多い様子。確かに業者提携のクレジットローンの場合、手間もかからず、審査基準も緩めと言う利点はあります。しかし反面、金利が高めだったり、返済年数が短く、後の返済が厳しくなる可能性もあるのです。

例えば住宅金融支援機構等の公的機関の場合、1.0%程度と金利が低めで、固定金利・長期融資であることが特長。土地等を担保とする等少々条件が厳しいですが、その分のメリットは有ります。また銀行の場合、金利は1.2%程度〜ですが、無担保での借入OKだったり、固定・変動金利を選べる等、返済プランの選択肢が広いのが特長。クレジットと比較して、融資限度額も平均2倍以上です。いくつかのローンは必ず比較検討してみましょう。

2.「金利」だけに囚われない!

リフォームローンでは金利以外に様々な諸費用・手数料が発生します。登記費用・審査手数料の他、火災保険等への加入を義務付けるケースも。特に小さな業者等のローンでは、金利が低くても諸費用が嵩むことがあるので注意が必要です。

また反対に、一見金利が高めに見えても、給与振込や指定の口座を利用した返済の場合、金利の優遇措置を行っている機関もあります。トータルした金額を算出することが大切です。

3.審査基準と融資限度額をチェック!

リフォームローンは住宅ローンに比べ審査基準が厳しくないのが特徴。とは言え、以下の項目はよく確認しましょう。

a)現在までのローン・税金・クレジット利用等に滞納が無いか
b)融資限度額を超過していないか、年間返済額が高すぎないか

住宅ローン、教育ローン等は融資限度額から差し引かれます。またクレジットカードの利用も限度枠に反映されます。これらの借入が年収から差し引かれ、提示した返済額がオーバーし、ローンが非承認となることもあるのです。

4.リフォーム減税を適用させよう!

バリアフリー、省エネ等のリフォーム費用は、ローンでも減税となる制度が施行されています。費用一千万円までは、バリアフリーは2%、その他は1%が5年の間控除されるので、まずは条件を満たしているかチェックしましょう。条件以外に見落としがちなのが、減税に必須の「増改築等工事証明書」を出せる施行業者かということ。この証明書は建築士の居る業者で無いと出せませんので、契約前に必ず確認をしましょう。

5.堅実な返済のシミュレーションを!

例えば小さなお子さんの居る家庭の場合、今後の学費が年々上がること等は予想した上でのローン返済計画が必要。親・祖父母の介護費用についても計画に入れておくべきです。この他、ボーナス額のアップを安易に計画に入れ、後に返済計画が崩れてしまうケースも少なくありません。毎月の返済額の目安は月収入の15%〜17%が限度と言われています。また、できれば返済計画は10年以内に収めましょう。