こんな時は弁護士にお世話になるべき!交通事故の4事例

運転免許を持っていないから私は交通事故なんて関係ない、と考えている人は要注意!道を歩いていたら車が突っ込んできたなんて交通事故もあります。不意に巻き込まれてしまう交通事故のリスクは避けられません。さて万が一自分が出くわしてしまったらどうしますか?

「自分で解決する」「保険屋にお任せ」「専門の弁護士を呼ぶ」
これらの選択肢の中でも「弁護士」と聞くと敷居が高いイメージがあるかもしれません。しかし弁護士にお世話になるのが最良となるのも事実です。
では、どんな場面で弁護士にお願いすべきか具体的に説明していきましょう。

自分は被害者、相手側の過失100%の場合でも

どんな交通事故でもまずは保険会社(加害者側、被害者側共に)が前面に立ち示談するための手続きを始めます。法律に詳しくない私たち被害者は、その経緯を蚊帳の外で眺め、最終的に出された示談金額にサインをするという流れになることがほとんどでしょう。しかし保険会社はできるだけ保険金の支払い額を抑えたいというのが本音であり保険会社の基準によって裁量しています。ここに弁護士が入ることで弁護士基準で話が進められることになり、本来もらうべく正当な金額が提示されることになります。

大切な人が亡くなってしまった

交通事故における金銭的な処理や手続きなどよりも、被害者は精神的な苦痛が大きくなるのが当然です。加害者側が提示してくる保険金額と故人を天秤にかけることはまず無理でしょう。故人の年齢により生涯得るはずだった収入額も変わってくるため、個人で交渉し解決することはまず難しいと考えます。実際に弁護士に介入したところ、保険会社が提示した額よりもおよそ2倍近くの額が支払われたケースもあります。

事故後に後遺症が残ってしまった

既に示談が済み、交通事故から時間がずいぶん経ってしまった後に後遺症と医師から判断されたような場合、被害者個人が相手側に連絡を取っても相手にしてくれない場合がほとんどです。また後遺障害の障害等級(1から14級)という認定される階級により賠償額も異なり、将来の介護費がどれだけ必要になるのかなど専門的な知識も必要とされます。保険会社は補償費や慰謝料などなるべく支払いを抑えたい意向ですから、ここで弁護士に依頼しなければ結局後遺症の治療にかかる費用などは被害者個人の自己負担となってしまうわけです。

精神面での負担が何よりも大きい

不慮の交通事故により突然当事者になってしまうと、その精神的ダメージは相当なものです。交通事故の交渉相手は保険会社、いわばその道のプロフェッショナルですから結局言われるがままにされてしまい自分の言い分は通らない、毎日が不安で鬱々としてしまうという状況になってしまいます。そこで弁護士にお願いすることで自分で交渉をしなくてすむというプレッシャーから開放されます。また、弁護士基準での賠償額請求が可能になり心理的不安要素が一気になくなることでしょう。

最後に

最近では自動車保険の特約で「弁護士費用特約」というものもあり、交通事故で困った時すぐに弁護士に依頼できるようにもなりました。そうでなくても、弁護士にお世話になることで正当な賠償金額を得て依頼費用を支払っても十分なほど手元に残ることが多くあります。
突然当事者になってしまう交通事故、弁護士にお世話になることでその道のプロを味方につけられるのですから、これほど心強いことはないでしょう。